HELLO CYBERNETICS

深層学習、機械学習、強化学習、信号処理、制御工学、量子計算などをテーマに扱っていきます

信号解析

外乱オブザーバーを用いた制御則(LQR)の修正

はじめに 理想的な状況下での制御 制御対象のシステム 外乱が存在しない例 外乱が存在するが既知の例 現実の状況下での制御 外乱が存在するが考慮しない例 外乱を推定し補償した例 コード例 さいごに

台車型倒立振子(CartPole)に最適制御

はじめに LQRによる制御 制御対象の状態空間モデル LQR LQRのコード例 未知の外乱が生じる場合 最後に

カルマンフィルタを用いた外乱オブザーバー

はじめに 外乱オブザーバー システムモデルの定義 外乱を含んだ拡大システムモデルの定義 カルマンフィルタの設計 アルゴリズムの実装 数値実験 対象のモデル コード 参考図書

クープマンモード分解とデータドリブン手法の紹介

はじめに クープマンモード分解 準備 クープマンモード分解 まとめ 最後に データドリブン手法へ ニューラルネットワークによる表現

クープマン作用素と非線形状態空間モデルの線形化

はじめに はじめに クープマン作用素と動的システム 動的システムの概要 クープマン作用素 クープマン作用素による線形化 まとめ クープマン作用素の固有関数 クープマン作用素の基底関数を選ぶ例 クープマン作用素の固有関数 元の状態空間モデルと固有関数…

カルマンフィルタの雰囲気を

はじめに カルマンフィルタの概要 カルマンフィルタを使うようなケース カルマンフィルタがやっていること カルマンフィルタの流れ

フーリエ変換と線形システム【振動解析への応用】

【信号処理・制御工学の基礎】線形差分方程式の表現まで

古典制御・信号処理の基礎となるインパルス応答と畳み込み演算

ウェーブレット変換の基本

【自分用メモ】時間周波数解析手法のまとめ

FFTとは何か、フーリエ変換との関連と絶対抑えるべき注意点

ラプラス変換とフーリエ変換

時間周波数解析:短時間フーリエ変換

短時間フーリエ変換 フーリエ変換 フーリエ変換おさらい フーリエ変換の落とし穴的な仮定 時間周波数解析への誘い 時間周波数解析の出発点 短時間フーリエ変換 短時間フーリエ変換の欠点 不確定性関係 精度が必要な場所とそうでない場所 ウェーブレット変換

フーリエ解析の基本

はじめに フーリエ解析とは フーリエ級数展開 フーリエ変換 フーリエ解析の心 フーリエ級数展開を考える理由 微分が簡単になる 微分方程式への応用 線形システム論 フーリエ解析の応用 線形システム解析 信号処理 制御工学 スペクトル解析 パワースペクトル …

状態空間モデル

今回は状態空間モデルというものを紹介します。 状態空間モデルは統計学や信号処理、制御工学ではお馴染みのモデルで、観測されたデータからモデルの内部の状態を推定することを可能とするものです。代表的なものに、制御や信号処理の分野ではカルマンフィル…

Blind Source Separation (BSS) の考え方と様々な手法

BSSは信号処理の推定問題で、観測データから元々の信号源を復元しようという試みです。 今月、BSSに関する論文(JointBSS)がIEEEの信号処理の雑誌で取り上げられたのでテーマとして扱いたいと思います。ちなみにその論文でのメインは脳の信号をBSSにより解析…

独立成分分析の基礎と主成分分析との比較

独立成分分析は、主成分分析に変わる有効な信号処理手法です。 主成分分析との違いをサラッと紹介した後に、独立成分分析の学習手法を紹介したいと思います。 ちなみに、面倒なのでベクトルをボールド体で表現することはしません。全部ベクトルや行列だと思…

フーリエ級数の分かりやすい解説

信号処理や制御工学、あるいは物理学や微分方程式論でも多用されるフーリエ級数。 フーリエ級数は本来、熱伝導の方程式を解くために、解を三角関数の和で表現することで微分を容易に行えるようにしたところから始まりました。しかし、このフーリエ級数は直交…